ガバナー補佐の紹介

桑員グループ

ガバナー補佐

小笠原 まき子

桑員グループ

 

奉仕の理念=思いやりの心、助け合いの心

 

 昨年末に剱田廣喜ガバナーより書簡が届きました。それは、ガバナー補佐の役割と責務についてです。「ガバナー補佐の役割はガバナーを助けて献身的な努力を以てロータリークラブを支援する事につきます。そして、地区全体を視野に入れて活動する公式の職責である」と記されておりました。また、地区は何の為にあるか?原則論で「地区は個々のロータリークラブがロータリーの目的『職業の根底に思いやりの心、助け合いの心を持つ事を推奨し育むこと』を推進するのをサポートすることを唯一の目的とする」とありました。あらためて身の引き締まる思いで、この責務をしっかりと心に刻み、力不足ではありますが精一杯務めて参りたいと存じます。

  今年度の国際ロータリー会長ジョンF.ジャーム氏のテーマは「人類に奉仕するロータリー」で、メッセージには111年の歴史の中でロータリーの初期から、人類への奉仕はロータリーの礎であり、主な存在理由となってきていると書かれております。

  そして、剱田ガバナーの地区活動方針テーマは『One profi ts most who attends most』=最も出席するもの 最も報いられる=と述べてみえます。今年度のガバナー補佐として、地区とクラブ間の情報の伝達と連携を深めて〝仲良く、楽しく、元気よく〞をモットーに、出席率を高め一人でも多くの友人を作って、ロータリー生活が楽しく充実したものになる努力いたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。


四日市グループ

ガバナー補佐

宮﨑 由至

四日市グループ

 

ガバナー補佐就任にあたって

 

  剱田ガバナーの方針に基づき、四日市5RCと地区のパイプ役として微力ながら努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

  職業奉仕を中核とした人づくりこそ剱田ガバナーの基本方針です。I SERVEの精神がRCの神髄であり、例会がその修練の場です。

 原理、原則を忘れることなく、物事の本質を見つめ行動を起こす大切な一年になります。

  一業種一会員の限定会員制度、定期的な例会出席の本質を忘れることなく有意義なクラブ活動を進めてまいりましょう。

  もっとも出席するもの、もっともよく報われる。週一回の例会に出席し、切磋琢磨し自己研さんを積み、奉仕の理想を実現することこそロータリアンの本懐といえます。

  会員の皆様には大変お世話になります。ガバナー補佐としてその責務を全うできますよう努めさせて頂きますので、ご協力、よろしくお願いいたします。

 


鈴鹿・亀山グループ

ガバナー補佐

青木 啓文

鈴鹿・亀山グループ

 

ガバナー補佐として

 

 国際ロータリー第2630地区2016-2017年度剱田廣喜ガバナーの地区活動方針テーマは、「最も出席するもの 最も報いられる」であります。

  ガバナー補佐としての役割は、ガバナーを助けてロータリークラブを支援するとともに、地区委員会の情報をグループに伝達することであり、地区とクラブとのつなぎ役として、情報を共有しながら、RI会長、ガバナー、クラブ会長の年次目標が達成できるように務めさせていただきます。

  RC・セントラルは、クラブが年度の活動計画を立て、目標を入力し、その進捗を記録するためのオンライン・ツールであり、これらを積極的に利用することにより、情報の共有化や計画の進捗確認などに活用致したい。

  国際ロータリーでは、2016年規程審議会をおえて、多くの課題が提起されており、グループでの検討を必要とする事項については、会長・幹事会などで調整を図らなければならないと思います。

  ガバナーの言われる奉仕の理想「思いやりの心、助け合いの心」をもって、ロータリー活動を務めさせて頂きますので、会員の皆様方のご協力、ご支援を宜しくお願い致します。

 


中勢・伊賀グループ

ガバナー補佐

中村 晶宣

中勢・伊賀グループ

 

ガバナー補佐抱負

 

 11月から始まりました各種セミナー・研修会、そしてグループ内での次年度会長・幹事・事務局との懇談会を通じて、その責任の重さをひしひしと感じております。

 ロータリー歴14年の間、ホームクラブでは、比較的足早に幹事、会長を経験させていただきましたが、ホームクラブ以外のことはほとんどわかりません。

 地区の組織や活動に関しても、初めて耳にする事ばかりです。ガバナーや地区の方々にご迷惑をおかけすることが多いかと今から不安になっています。

 さて、私が担当させていただくのは8クラブです。剱田ガバナーの考え方や方針をできるだけわかりやすい言葉で皆様にお伝えできればと思っております。各々のクラブは個人個人がそうであるように、それぞれの歴史・伝統、そして個性を持っています。したがって、ロータリーの理念や目指すところ、ロータリアンのあるべき姿に関する考え方も同じであるはずはありません。抱える課題や問題点も違うはずです。屈託のない意見を語り合いたいと思っています。 最近、多くの仲間との出会いに恵まれました。この親交を糧とし、励みとし、支えとして、皆様に接していきたいと思います。どうぞ寛容なお気持ちでご協力いただきますようお願いいたします。

  1.  

松阪・東紀州グループ

ガバナー補佐

宇野 恭生

松阪・東紀州グループ

 

変革の時、一歩前へ

 

 今年度は松阪市内3クラブ・尾鷲・熊野のロータリアンの方々とお会いする機会が増えることになりますので、素晴らしい方々との出会いを今から楽しみにしております。

 当グループですが、松阪・熊野間は移動に約2時間かかりますので普段交流する機会に恵まれていません。そこで今年度は9月11日㈰に剱田ガバナーをお招きし、グループ5クラブの公式訪問例会とIMを松阪フレックスホテルにて開催致しますので多くのロータリアンの方々にご参加頂き、大いに議論し大いに親睦を深め、グループの一体感を確認する場にしたいと思っております。

 さて、剱田ガバナーは地区の年度活動方針テーマを「最も出席するもの、最も報いられる」と提唱されました。今、国際ロータリーの奉仕の方向性と日本のロータリーの奉仕の方向性が乖離しているようにも見受けられますが、剱田ガバナーの揺るぎない決意とご指導のもと「決議23-34号」をロータリーの原理原則と定義され、これを論理的な基盤としてロータリーとは何かを考えた時、ロータリーとは「思いやりの心」「助け合いの心」であると説かれました。そして「思いやりの心」「助け合いの心」を作りロータリアンとしての人格を形成する唯一の場所が例会場であり、そこで大切なのは例会に出席することであると説かれておられます。

 このガバナーの熱い思いを担当するクラブの皆様に少しでも届けられるよう努力致します。今、地区にとってもクラブにとっても変革の時です、一歩前に進みましょう。

 


伊勢・鳥羽・志摩グループ

ガバナー補佐

三宅 將義

伊勢・鳥羽・志摩グループ

 

出席率100%をめざそう

 

 ガバナー補佐の役割は、ガバナーの意思をクラブに伝えることにあります。

 昨年来より数多くの研修を受け、RIの方針により日本のロータリーは様変わりするやもしれません。剱田ガバナーは日本人の精神、ロータリーの精神を引き継ぐ燃える人です。ガバナーは、ロータリーには「思いやりの心」「助けあいの心」があり我々の身の周りを潤していくのが、ロータリーの考えであるとおっしゃっています。そこに向かうには、「ロータリーの原点」があります。原点とは「例会に出席」すること。ロータリーアンとして人格を形成する唯一の場所が例会場。そして『最も出席する者最も報いられる』が剱田ガバナーの信条です。最近どのクラブも出席率が落ちています。原点に返りましょう。

 私は「ロータリー道」は「武士道」であると思っています。ロータリーの精神に「陰徳」があります。何かを誰かの為にするより、させていただいた。

 自分の行いが誰かの為に成れているか。陰で行動をする。自分の身もいとわない。『己を犠牲にして相手を活かす』。これ正しく「武士道」です。日本人が誇れる精神です。だから我々は、ロータリーが好きなのです。

 RIの方針は、ロータリーに誰が入っても良し・出席と言わず参加と言う・週2回の例会で良し・入会金無し・寄付だけはして下さいとのことです。皆さん、この様なロータリーに魅力がありますか。

 剱田ガバナーの原理原則は「決議23-34」です。その元にあるのが「例会出席」です。まず出席をしてロータリーを楽しみましょう。その後ご自身が進むべき道を選択すればいいことです。皆さんと共に「ロータリー道」を歩んで行きたく、この一年よろしくお願いいたします。


岐阜Aグループ

ガバナー補佐

田邊 雅範

岐阜Aグループ

 

ガバナー補佐就任にあたって

 

 岐阜地区は12RCありますが、これを岐阜Aと岐阜Bの2グループに分けられています。岐阜Aグループは5クラブで構成され、ガバナー補佐は各クラブの輪番制となっています。2016-17年度は岐阜中RCで担当することになり、また同グループの代表幹事の職も当クラブで務めます。また本年は岐阜A・Bグループの代表幹事も当クラブで務めます。

 我クラブからは小生が推薦され、昨年10月25日の「顔合わせ会及び研修会」を皮切りに本年6月11日の「地区役員引継ぎ会」迄、必須の資格研修も含め数多くの会合に出席し、ロータリーとガバナー補佐の責務と活動についての研修を経て、ガバナー補佐を拝命しました。

 ガバナー補佐の基本的な責務は、担当クラブがクラブ運営管理に関して効果的に機能するための支援をするためにガバナーを補佐すること。

 活動としては、担当クラブを訪問してガバナーの方針等の伝達とクラブの問題等への支援。IMや公式訪問、会長幹事懇談会及びセミナー等の実施です。岐阜AグループのIM、公式訪問合同例会、会長幹事懇談会は年度が始まった早々の7月16日に岐阜都ホテルで開催いたします。皆様のご参加をお願いします。

 また先にも記したように岐阜地区には2グループありますので、それぞれの各クラブが円滑に運営できるように、岐阜Bグループのガバナー補佐とも連携していきたいと思っています。

 グループの皆様のご指導・ご鞭撻を頂きながら、少しでもお役に立つように努める所存です。

 


岐阜Bグループ

ガバナー補佐

木村 静之

岐阜Bグループ

 

就任にあたって

 

 剱田廣喜ガバナーの要請により、すでに前年度中に当グループ7クラブの例会等をご訪問し、各クラブの状況を拝見させていただきました。

 新年度の7月に、改めて各クラブをご訪問し、ガバナーの考え方や地区の方針等について卓話をさせていただきます。

 9月3日㈯にガバナー公式訪問・7クラブ合同例会を開催いたします。同日、引き続きIMも開催いたします。「財団100年」の記念すべき年を迎えますので、IMはそれにちなみ、財団の地区補助金を主たるテーマとし、各クラブから、地区補助金を活用した事業を中心に発表していただきます。補助金申請のノウハウも含め、今後の各クラブの事業の参考になると思います。

 増強は、クラブの活力の源です。地区増強委員会において、増強の必要性を熱心に説かれ増強の様々な手法を提唱しておられますので、各クラブへ浸透するよう努めます。

 国際ロータリーの規定審議会で重要な改正がなされました。私としてもそれを理解し、各クラブにおける定款・細則整備のお手伝いができるようにしたいと思います。

 


岐阜西濃グループ

ガバナー補佐

西脇 保彦

岐阜西濃グループ

 

ロータリアンとして

 

 久し振りに地区でのRC活動を務めることになり、現在思うことは世界中でそれぞれの国のロータリアンが国々の現状を踏まえての企業経営、奉仕、国益、国防を考えて行動している中で、ロータリーとはと問いかけてみたい。ロータリーとは、ポールPハリス(創立者)〝ロータリーの誕生とその成長〞日本のロータリーは米山梅吉(日本の創設者)日本のロータリーのことばを理解し「ロータリーの目的」意義ある事業の基礎として、奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。このことを理解してRC会長ジョンFジャーム氏「人類に奉仕するロータリー」そして我々の第2630地区ガバナー剱田廣喜氏の「最も出席するもの、最も報いられる」のテーマ、信条と地区目標(4項目)、クラブ目標(6項目)を十分理解し、私達岐阜西濃グループはそれぞれの会長、幹事、副会長、各委員長さんの下、クラブに即した活動を展開されることを願い、しっかりサポートするのがガバナー補佐の役割であると認識しております。

 自然体で無理をしないでそれぞれの委員会で活発な意見を出し、ロータリアンを知り、実行実践されれば、すばらしいロータリー活動になるのではないでしょうか。

 今期、西濃グループのIMは2016年9月7日㈬大垣フォーラムHで開催します。インターシティミーティング、ガバナー公式訪問、特別講演会を激動する世界日本の戦後、第二次世界大戦後の70周年のことを十分知り、ロータリー活動を企業人として務めてまいりたいと思っています。

 最後になりますが微力ながら精一杯務めて参りますのでご協力ご指導をよろしくお願い申し上げます。

 


岐阜東濃グループ

ガバナー補佐

齋木 寛治

岐阜東濃グループ

 

魅力あるロータリー

 

 地区活動方針テーマ「最も出席するもの最も報いられる」ガバナー方針を充分理解し思いやりの心、助け合いの心を作りロータリアンとしての人格を形成する唯一の場所が例会場であり、最も出席するもの最も報いられる所だと思っております。RI会長、ガバナー、クラブ会長各々の方針にもとづく目標達成が出来るよう共に勉強していきたいと思っております

 クラブ会員は常に相手の立場になって物事を考え、思いやりとヒユーマニズムの精神の上にたち、会員個人はそれぞれの自分の職業を通じて奉仕活動を心掛け、また一方クラブは団体として奉仕活動を執り行おうとするものであります。即ち。ロータリークラブは奉仕と友愛を基盤とした団体なのでありますと先輩会員からおそわりましたがロータリーの倫理・哲学は奥深く私には難解ではありますがロータリーを地域から認めてもらえ、お役に立てることが活動ではないかと思います。多くの皆様との出会いを楽しみに一年間宜しくお願い致します。


東海北陸道グループ

ガバナー補佐

横山 隆一郎

東海北陸道グループ

 

ガバナー補佐としての私

 

 私はロータリアンとして決して優等生ではありませんでした。むしろ劣等生に近かった様に思います。そんな私がいきなりガバナー補佐を引き受けることとなり今日を迎えました。各種研修会やセミナーに出席し、各グループや各クラブの現状を知ることとなりました。活発に活動されているクラブはやはり雰囲気が違うことを肌で感じました。また剱田ガバナーのロータリーに対する情熱に心を打たれ、方針や考え方に同感しました。劣等生の私がどこまで期待に応えられるか自信がありません。剱田ガバナーの思いを伝えることは多少出来るとしても会員の方々に理解してもらい、気持ちをもらい、行動に移してもらわないことには役目を果たしたことにならないと思うからです。平成元年当時、各務原ロータリークラブは70名ほどの会員を擁し、出席率も大変良かった。そのクラブが衰退していった経緯も見てきました。その経験も生かしながら、また全ての関係者のご協力を頂きながら自分の持てる能力を発揮して役目を果たしていく所存です。

  


濃飛グループガバナー補佐

ガバナー補佐

長瀬 隆

濃飛グループ

 

再度ガバナー補佐にあたって

 

 剱田年度が始まったばかりの7月中旬濃飛グループガバナー補佐が体調不良のため辞任され再度ガバナー補佐を引き受ける事となりました。

 7月28日剱田ガバナー、石垣研修委員長の長時間の講義を受け身が引き締まる思いがしました。

ガバナー公式訪問が9月に3か所であり、IMも10月に無事終了しました。各クラブの訪問を終え高山の歴史、文化にふれ下呂では活発なインターアクト活動、青少年交換での毎年の海外への派遣、受け入れに感謝しました。

濃飛グループでは高山3クラブを除き会員数の減少がありましたが若干増加傾向があり喜ばしいことです。

増強はクラブを活発化させるものだと思います。地区増強委員長と何回も電話でやり取りし増強の必要性を痛感ました。増強の様々なノウハウを各クラブへ伝えて頂くよう来年3月に会員増強セミナーを予定しております。

剱田ガバナーの「最も出席するもの、最も報いられる」を各クラブの会長、幹事さんに強くお願いし、「思いやりの心、助け合いの心」を各クラブ会員の皆様にお願いいたします。